とことん気分が落ち込むアラフォー事情
最近やたらと凹む。その凹む深さが深くなかなか元に戻れない猫田です。
なぜにこんなにも凹むのか。立ち直りが遅いのかを分析してみました。
猫田が考える凹む理由その1:筋肉と体力がない
これが実は大半なのではないかと思っています。(単純?)
テレワーク生活になり早1年。乗り換えに文句を言いながらホームを歩く。ズボラな割にせっかちなので、エスカレーターは必ず昇るか下るかしている猫田。バスに乗ろうとしたら電話がかかってきたので、話しながら歩いていたら、気づけば30分以上も歩いていたこともある猫田。
知らず知らずのうちに動いていたようです。
それが、テレワーク生活になり「ZERO」に。もともとズボラですから、運動しようなんて全く思いません。唯一の運動と言えば、保育園に送り迎えする自転車片道8分。以上。そりゃあ、筋力も体力も落ちます。
尚、猫田の仕事は企業のイベントをつくったり実施したりする仕事なんですが、準備期間はひたすら「こなきジジイ」のように石の如くデスクにはりついて資料をつくったりZOOM会議をしたりする日々。これがイベント本番になると、設営~リハーサル~本番と現場を歩き回る超肉体労働。
コロナの影響でイベント自粛が続く中、久々の便場に猫田の体力がZEROになっているところに、このダメージ。かつての過酷な現場と比較したら、ものすごく負荷のないイベントだったのにも関わらず食らうダメージ。
しばらく寝込んで起き上がれませんでした。
肉体と心は連動します。ダメージMaxの肉体に引きずられ、気持ちもやたらめったら落ち込んでいく。
これが今回の凹みの原因でした。
猫田が考える凹む理由その2:ホルモン問題
これは理由としては「かすかに」レベルだと思います。がしかし、影響していないとは言い切れません。
女性は40歳を過ぎたあたりから「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが激減します。いわばホルモンのジェットコースターに乗っているようなもの。これが影響しないわけがない。と思っています。
実際、生理前はものすごく悲観的になる。今までも生理前はネガティブ思考になりがちでしたが、今のほうがものすごーーーーーく悲しい気持ちになる感じが強いと思っています。(気のせい?)
そんなこんなでやたらめったら凹んでいた最近。
これではいかん。じゃあどうすればいいの?
同じ状態にならないように対策を考えてみました。
対策その1:「筋肉」と「体力」をつける
そのまんまかいな、というツッコミはさておき、これにつきます。
ズボラな性格ゆえにジムや宅トレ続かない問題。
友人がパーソナルトレーニングをはじめたというので、渡しに舟でチャレンジしてみることに。これで少しは続くのか!?
今後の進捗はまたご報告します。こうご期待。(いや、誰も求めてない)
対策その2:ネガティブ思考を手放す「ワザ」を身に着ける
これが今回の記事のタイトルでもある「ネガティブ思考に点数をつける」というものです。
やり方は簡単。自分が落ち込む度合いに点数をつけて採点していくというもの。
例えば、自殺しようとするほどの落ち込みならば100、何も食べたくないやりたくもないという状態なら70、といった感じで今の自分の凹み具合に点数をつける。いつも20くらいなのに、今回は40くらいいっちゃってるな、と自分の感情を俯瞰でみる様子が大事なんだそう。そうすることで、自分を凹ませているネガティブな考えを切り離して考えられるようになる。
これは心理療法の現場で使われている「脱フュージョン」と呼ばれる手法。フュージョンとは混ざり合うという意味。ネガティブな意識も含めていろいろな想いが混ざり合う感情から、ネガティブな感情を切り離し、否定的な感情に巻き取られないようにする手法。
今こうやって、自分がなんで凹むのかを分析してみるのも一つの方法です。(実際に不安要素を紙に書き出してみるだけで、不安な気持ちが収まる実験結果もある)
1.「筋肉」と「体力」をつける
2. 自己分析を掘り下げてみる
をやろうと思います!
「なんか最近落ち込むんだよなあ~」と思う人は、この「脱フュージョン」(マジシャンみたいないまいちな名前はさておき)やってみてくださいー。